自作コマンド

• 便利だと思うコマンドについて紹介する。不定期に更新します。
  • 自分の環境の場合、/usr/local/binに置いている。

texcompile

• texファイルのコンパイル。

  • bibtexを使うために2回コンパイル処理をしている。

    #!/bin/bash
    #
    # Usage:
    #   $ texcompile main.tex
    #
    PLATEX=platex
    PBIBTEX=pbibtex
    DVIPDFMX=dvipdfmx
    
    BASENAME=$1 # 引数からファイル名を受け取る
    FILENAME=${BASENAME%.*}
    if [ -a ${FILENAME}.tex ]; then
        ${PLATEX} ${FILENAME}.tex
        sleep 1
        ${PBIBTEX} ${FILENAME}
        sleep 1
        ${PLATEX} ${FILENAME}.tex
        sleep 1
        ${DVIPDFMX} ${FILENAME}.dvi
    fi
    
    # 不要なファイルは削除する
    for EXT in 'aux' 'blg' 'bbl' 'out' 'log' 'toc'; do
    if [ -a ${FILENAME}.${EXT} ]; then
        rm *.${EXT}
    fi
    done
    exit

trimpng

• 画像ファイルのトリミングをする。若干の余白を作る。
  • 以下のスクリプトをtrimpngとしてパスを通しているディレクトリに置いている。
  • mogrifyを使うのでImageMagickがインストールされている必要がある。

  • optparseを使った巧妙なオプション設定が出来れば理想的。

    #!/usr/bin/ruby
    pngfile=(ARGV[0]||(puts "Input pngfile name for trimming"; gets.chomp!)).to_s
    p cmd = "mogrify -trim -bordercolor '#ffffff' -border 5%x5% #{pngfile}"
    system(cmd)

update_upgrade

• ただ単にapt updateとapt upgradeを一緒に処理するだけ。

  • apt upgradeの際にはyを選択しないとインストールはされない。

    #!/bin/bash
    set -ex
    sudo apt update
    sudo apt upgrade
    exit